今日はちょっと刺激的なタイトルにさせていただきました!笑
育休中の友人や、妊娠に伴い離職した友人から
なんだかなー、という話を聞くことが増えてきたためです。
みなさんは、育児中、
社会から取り残されたような気持ちになったことはありませんか?
私はあります!
・このままいつか働けるのか
・働いている主人が羨ましい
・とにかく周囲がキラキラしてみえる
・よくわからないけど、とりあえず不安!!!(笑)
などなど。
赤ちゃんはとっても可愛い。
しかし、児童館に行っても話すことは全て赤ちゃんのこと。
パパや祖父母との会話も赤ちゃんのこと。
私の存在って、どこに行っちゃったんだろう。と常に思っていました。
数十年生きていた中で、急に主役が「私→赤ちゃん」に置き換わり
かつ周囲もそれを煽ってくるんですよね。
私はそれが耐えられませんでした。
★ライフ・キャリア・レインボー
そんな時、心のよりどころにしていたのは
ドナルド・スーパーの「ライフ・キャリア・レインボー」という考え方です。
キャリアを人生のある年齢や場面のさまざまな役割の組み合わせであると定義し、
この概念をレインボー(虹)に例えています。
代表的な役割は次の通り。
・息子・娘
・学生
・余暇を楽しむ人
・市民
・職業人
・ホームメーカー
私たちはこれらの役割の組み合わせで人生空間を満たしている、と考えられています。
そのため、育休中とにかく孤独を感じていた私は
『私の人生の中で今は「ホームメーカー」としての役割が大きいだけ。
5年後、10年後は「職業人」「余暇を楽しむ人」の役割を増やすんだ。』
と思い続けていました(笑)
★現在は…
現在2回の育休・復職を経験し、3歳・1歳の子を育てていますが
育休中の私は育児だけしか見えておらず、
子供の命が全て自分にかかっているような負担感があり、
楽しくもちょっぴり辛い時期だったなと思います。
ですが、ドナルド・スーパーの「ライフ・キャリア・レインボー」のように
考え方次第で、人生の捉え方はポジティブにできます☆
ちょっと育児に疲れちゃったかも?という時は、
そんな自分を素直に受け入れてあげましょう。
肩の荷をおろし、少し考え方を変え、
将来ありたい役割を考えてみてもいいかもしれません^^
・「将来ありたい自身の役割」の比率
・「現在の自身の役割」の比率
上記2つの比率に大きく乖離がある場合には、
どのようにしたら「将来ありたい自身の役割」の比率に近づけるのか考えてみると良いです。
ちなみに私はこんな感じです。
・「将来ありたい自身の役割」:余暇を楽しむ人30%、職業人30%、ホームメーカー30%、市民10%
・「現在の自身の役割」:職業人50%、ホームメーカー50% (余暇がない…涙!)
子供たちがあと数年成長し、コロナが落ち着いて祖父母にももっと頼れるようになれば、
少しずつ「将来ありたい自身の役割」に近づいていくのかな?
と思っています。
ぜひぜひみなさんも考えてみてください^^
そして、疲労回復には睡眠が一番です☆
赤ちゃんにぐっすり眠ってもらうことは、ママの素敵な笑顔に繋がります。
日本のママは本当に頑張りすぎなので、
休める時にゆっくり休んでくださいね!!!
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