魔の断固拒否期間!を無事超えられた体操教室とやり過ごし方

我が家は6歳の長男と4歳の長女がいます。
近所のスポーツクラブでは、スイミングと体操の幼児セット割(年少~年長)があるため2人とも年少さんの学年から通わせています。

スイミングを継続する際の長男の苦悩については以前記載したのですが、実は体操教室では長女に手を焼いていました。今回、長かった長女の苦戦時期をやっと抜け出せた!と感じたため、こちらに記しておこうと思います!

習い事を続けるかどうか…迷われている方の参考になりますと幸いです^^

体操教室に入会・継続したい理由

近所の体操教室(旧ダンロップ)は結構ガチで体操を実施してくれる環境でした!

●マット
●鉄棒
●跳び箱
●トランポリン

を週替わりで2種目ずつ実施します。
そのため、バランスよくいろんな種目を体験しながら身体能力を高めることができます。

また、クラスは年齢毎(幼児クラス、小学校低学年クラス・・・)に分かれており、さらに各種目でレベル別に細分化されています。生徒さんは曜日によって20~30名ほどいるのですが、その分コーチも4~5名と多く、しっかり見てくれます。

子供たちはこの「レベル別」に燃えるようで、レベルが上がるごとにもらえる「ワッペン」をゲットできるようみんなテンポよく頑張っています!

上記環境から、私がこの体操教室で習得させたいことが2つありました。

1つ目は「学年が混在する集団のなかで先生の話をしっかり聞き、ルールを守りながら体を動かす楽しさを学ぶこと。」

2つ目は「身体能力をバランスよく伸ばすきっかけ作りとすること」

です。
1つ目ですが、我が家の子供たちは毎日保育園生活であるため、同じメンバー・同じ先生といった甘えが生じやすい環境にいるなと感じていました。たまにはスパルタな環境に触れることも良い経験かなと思い、入会を決めました。

2つ目ですが、私自身が運動は良くも悪くもなく・・・ただ身体がめちゃめちゃ固い・・・(笑)というところなので、小さい頃から身体を動かしていれば子供たちが興味を持ったスポーツを楽しみやすくなるのでは?という期待を込めて継続させています。

余談ですが、保護者の観覧については、広い体育館をL字型に囲むようにマットが敷いているため、マットの上で(くつろぎながら笑)取り囲んでいるので気楽に見守ることができます。

赤ちゃん連れのご家庭は赤ちゃんがお兄ちゃんお姉ちゃんの真似をしようとするので本当に可愛くて癒されます♡

年少長男の体操教室スタート!

長男は、スイミング入会を待っている間に先に体操教室を開始しました。
保育園とスイミングを一緒に通っているお友達がいるため、体操教室もそのお友達に惹かれる形ですんなり体操教室に馴染むことができました!

数か月後にお友達は一足先に体操教室を卒業してしまったのですが、その頃には体操教室のコーチと仲良くなっており、めげることなく継続することができました◎

この頃はおばあちゃんに体操教室に連れて行っていただいていたため、おばあちゃんと帰り道に寄り道することも楽しみになっていたようです^^

長女、年少になり体操教室スタート!

ついに長女も年少さんに。何度か長男の体操教室の引率に行っていたため、事前に「すみれ組(=保育園の年少さん)になったら、お兄ちゃんと一緒に体操教室に行こうね!」と声がけをしていました。

その声がけのおかげか、体操教室はすんなり通えるようになりました!
順調に通い始めた一方で、おばあちゃんではなく私が引率する日はさぼり始めるように…。
教室の途中で「おなかいたーい」「ママといたーい」「ねむーい(寝たふりw)」と、ママに甘えるようになりました。

そのたびにコーチがなだめながら抱っこしてくださり、気を紛らわしながら体操教室の中央へ。
日によっては、コーチと一緒に体操教室の準備をすることも。(テープをつけたり、道具をおいたり…笑)

ただでさえ大人数が参加するため、コーチに申し訳なく…。スイミング同様に休学した方がよいのかなと考えていました。コーチに相談すると「一旦辞めると戻ってこれなくなっちゃうので、このままで大丈夫ですよ!」と言ってくださり、毎回辛抱強く娘の対応をしてくださりました。

その言葉を励みに継続し、時には長男から長女に「一緒にやろう!」と声がけをしてもらう…という日々が続きました(笑)回によって波がありましたが、半年近く不安定な時期が続いたと思います…。

そして、4歳半をすぎた現在…

今月から私の引率で体操教室に連れて行っています。今までベビーカーで連れていく・・・というより運んでいる・・・という表現が正しい形でしたが、自ら率先して歩いて体操教室まで行けるようになりました◎

渋っていた指定体操着へのお着替えも、全て自分でできるように!
準備体操や各競技への参加もバッチリです!

しかも昨日は兄妹揃ってワッペンをゲット☆
「2人で一緒にワッペンもらえてすごいでしょ?」と誇らしげにお話してくれました^^

まとめ

正直、長女はどこで気持ちの切り替えができたのかわかりません(笑)本人も分かっていないと思います。ただ、なんとなく行きたくなかった、ママと一緒の時間を持ちたかった、そんな感じなのかな?と思っています。

習い事に行くきっかけについては下記にまとめられるかな?と思いますので、参考までに♡

① お友達の習い事へ合流させていただく
やはり、お友達パワーは絶大です。先に経験しているお友達がいたら、「●●くんの習い事見に行こうか!」「一緒にやってみる?」と声がけしてあげると、長男は乗ってきました(笑)

② 予告しておく
「●●組(=年少さん)になったら●●してみようか!」など、予め本人に伝えて期日が来たらそれを実行するというのも手です。長女はこの方法ですんなり体操教室を開始することができました!

③ 褒め称える(笑)
「お兄ちゃんお姉ちゃんたち、こんなこと出来るんだね!かっこいいねー!長女ちゃんもできるようになったら超かっこいいね!」と、褒め称えながら乗せました(笑)自尊心が高い子はくすぐられるのでは?と思います^^

子供が「やりたい!」と思った時が習い事を開始するベストではありますが、子供の情報源は限られているため、保護者側から情報開示し、時には気持ちを乗せてあげることも大事なのかなと思っています。

我が家はスイミング・体操・ピアノ(現在は長男のみ)の習い事をしていますが、山あり谷あり…。私の一存で開始させているので、「本人が辞めたくなったら辞めてもよい」と思っています。大人になった今、同級生と話していると「ピアノを辞めずに続ければよかった!」とか「バイオリンを続けていて良かった!(今は友人とセッション・ミニコンサートできている!)」という意見を聞くので、辞め時も悩んでしまいそう・・・。

ともあれ、子供たちと一緒に成長しながら、無理のない範囲で調整していきたいなと思っています。
みなさんの習い事エピソードもぜひお聞かせください★

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ABOUT US
赤ちゃんねんね研究家 真珠美
・年長年少兄妹・8歳わんちゃん育児中★ ・金融機関社内SE→キャリアアドバイザー→企業人事 ・小児スリープコンサルタント・国家資格キャリアコンサルタント所持 ・長男の睡眠と自身の復職・共働きに苦労した経験から、 「睡眠とキャリアを味方につけて、育児を楽しめる世の中にしたい」と奮闘中! 赤ちゃんと保護者の睡眠、キャリアについてお気軽にご相談ください★ ご予約はこちらから。